みなさん、おはこんばんにちは。
今回は、革小物ということで、
選び抜かれた”本物”の革を使用し、日本の職人の手による匠のこだわりと魂が息づく
GANZO「THIN BRIDLE(シン ブライドル)ペンケース」 をご紹介いたします。
資格試験の勉強、会議中でのメモ、なにげない日常を綴る日記…etc
筆記用具を使うシーンは様々あるかと思います。
「神は細部に宿る」とドイツの建築家が言葉を残した通り、日常で使うものにこだわり、質の良いものを使うと、非常に気分が高揚するものです。
ということで、筆者が愛用するGANZOのペンケースのレビューしていきます。
購入してから約10年間愛用しております、その使いやすさや、経年変化も含めてお伝えしていきます!

この記事は、以下のような人におすすめです!
・一生ものの革小物を探している方
・質の高いペンケースをお探しの方
・お使いのペンケースの買い替えをご検討中の方
数ある商品の中で、どれを購入すればいいのかわからない方は、ぜひ今回の記事を読んでいただき、参考にして頂ければ幸いです!
また、同じくGANZO製品で、他の商品レビュー記事もアップしてますので、ご興味のある方はそちらもご覧下さい!
(GANZO名刺入れ(カードケース)のレビューはこちら)
(GANZOキーケースのレビューはこちら)
商品スペック
GANZO公式HPより引用。画像とスペックのカタログ値になります。

◯サイズ(cm):縦4.5×横4.5×長さ×19.5
◯素材:牛革
◯仕様:ペンケース
◯生産国:日本
◯カラー:ブラック、ダークブラウン、ネイビー、ヘーゼル、ダークグリーン、ワイン
◯価格:19,800円(税込)
※本作は、公式HPでは商品ページの掲載がなく、恐らく廃盤になったのかと…。
そのため、商品のリンク先には類似商品(GANZOのペンケース)を掲載します。
本製品は、外装にイギリスの「J&Eセジュイック社」のブライドルレザーを、内装にイタリアの「バダラッシィ・カルロ社」のミネルバ・ボックスを使用が使用されています。
どちらも伝統的な製法で鞣された革であり、使い込むほどに味が出るものとなっています。

ファスナーの両サイドには、ナチュラルカラーのミネルバボックス、内装には明るいイエローのヌメ革を使用し、経年変化を楽しむことができるデザイン。
約10年間使ってみて(経年変化)
約10年間使ってみて、どんな経年変化したのか…?!


こうして新品と見比べてみると、ずいぶん経年変化したなぁ って感じます。
特にファスナー両サイドのナチュラルカラーは飴色に変化し、艶やかな光沢を放っています。


カラーがブラックのため、表層の経年変化は、画像ではやや分かりにくいですが、
ブライドルレザーの表層は、蝋(ろう)もすっかり馴染み、鈍い光沢があります。

中のイエローのヌメ革は、10年経った今でも発色良く、全く色褪せておりません。
中央にあるブランドロゴの部分は、ミネルバボックスレザーのため、ファスナー両サイド同様に飴色に変化しています。
実際に使ってみる

実際に入れてみたのは、
シャーペン×1、3色ボールペン×1、蛍光ペン×2、マジックペン×2、シャーペン替芯ケース×1、消しゴム(使いかけ)×1、17cm定規×1
(この量なら、日常使いには困らないレベル)

実際に収めてみたところ
定規が若干はみ出ます…。
(それ以外は、無理やりでもなく、しっかり収まっています。)
まとめ
今回は、GANZO「シン ブライドル ペンケース」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
10年経った今でも色褪せることのない魅力のある革小物って GANZO の他にあるんでしょうか?
(ステッチのほつれ、革のヘタレ等、いまだにありません。耐久性は折り紙付きです…!)
これからもしっかりとお手入れして、長く愛用していきたいと思います。
以上、解散!

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