【レビュー】GANZOのシンブライドルの長財布を徹底解説|上質な革小物を探す方へ

趣 味

みなさん、おはこんばんにちは。

今回は、革小物ということで、
選び抜かれた”本物”の革を使用し、日本の職人の手による匠のこだわりと魂が息づく
GANZO「THIN BRIDLE(シン ブライドル)マチあり長財布」 をご紹介いたします。

みなさんが日常的に手に取る革小物ってなんですか?
キーケース?カバン?スマホケース? 身の回りには様々な革小物がありますね。

筆者は、お財布 だと思います。
(といっても、最近はキャッシュレス決済が幅広く使えるので、財布を持たない人も一定数いるかと思いますが…。) 

お財布は現金、キャッシュカード、クレジットカード等々、お金に関するものを収める大切なものです。そんなお財布選び、非常に悩みますよね。

ということで今回は、筆者が使用するGANZOの長財布をレビューしていきます。
購入してから約10年間使用していますので、経年変化や、使い勝手を交えてご紹介していきます。

マルコ
マルコ

この記事は、以下のような人におすすめです!
・一生ものの革小物を探している方
・圧倒的な革質の長財布をお探しの方
・お使いの長財布の買い替えをご検討中の方

数ある商品を見ていて、どれを購入すればいいのかわからない方は、ぜひ今回の記事を読んでいただき、参考にして頂ければ幸いです!

※別記事にて、他のGANZO製品をご紹介してますので、ぜひそちらもご覧下さい!
(GANZO 名刺入れ(カードケース)のレビューはこちら
(GANZO キーケースのレビューはこちら
(GANZO ペンケースのレビューはこちら

スペック

※筆者が所持しているGANZO「シン ブライドル マチあり長財布」は、現在廃盤になったためか、GANZO公式HPに商品が掲載されていません…。なので、公式HPに掲載している類似商品のスペックを掲載します。

サイズ(cm):縦9.2×横19.0×厚み1.2 素材:牛革  仕様:長財布(札入れ×2、カードポケット×10) 生産国:日本 カラー:ブラック、ヘーゼル、ダークブラウン、ネイビー 

本製品には、外装にイギリスの「J&Eセジュイック社」のブライドルレザーを、内装にイタリアの「バダラッシィ・カルロ社」のミネルバ・ボックスを使用が使用されています。
どちらも伝統的な製法で鞣された革であり、使い込むほどに味が出るものとなっています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【GANZO】 ガンゾ THIN BRIDLE シンブライドル 長財布
価格:44,000円(税込、送料無料) (2025/5/21時点)


約10年間使ってみて(経年変化)

約10年間使用したGANZO「シンブライドル マチあり 長財布」がどんな経年変化したのか…?!

ブライドルレザー特有の”蝋(ろう)”はすっかり馴染み、艶っぽく黒光りしています。
(カラーがブラックのため、経年変化がやや分かりにくいですが…。)

外装と同様、艶のある光沢を放っています。

※現行のシンブライドルシリーズ長財布は、内装にミネルバボックスレザーを使用していますが、
筆者の所持するものは、内装までブライドルレザーを使用している点が大きく異なっています。
(ミネルバボックスレザーはナチュラルカラーのため、経年変化がより分かりやすいのは現行モデルの方だと思います。)

GANZOの最大の魅力とも言える”コバ”

革の切り口の面がピッタリあっている点もGANZO製品の品質の高さが見て取れますが、
10年間経っても、”コバ”が毛羽だったり、割れたりが一切ないのも「切り目本磨き」製法を採用するGNAZOの魅力なのではないでしょうか?

札入れ、カードケースの内側には、イエローのヌメ革が使用されており、10年間経った今でもその発色は全く色褪せていません。

※このイエローのヌメ革は、筆者としてのお気に入りポイントの一つになります。
真っ黒の財布の内側に金運UPに効果的なイエロー”差し色”として使用されているところ、GANZOのセンスの良さを感じました。

約10年間使ってみて(機能面)

GANZO「シンブライドル マチあり長財布」を約10年間使用してみてのレビューですが、
非常に満足度は高いお財布になっております。

カードポケットが十分に備わっているため、収納面で困ったことはありません。

特筆すべきなのは、やはり耐久性

10年間使用してもひび割れ、革表面のヨレは一切なく、高級感を醸し出し続けている点は、他のブランドにはない魅力だと思います。

ただ、本作は、札入れのため、小銭入れがありません。
そのため、小銭を入れるための財布を別に用意する必要があります…。

ちなみに、筆者は、長財布が手元に届いて初めて小銭入れがないことに気付き、急いで購入しました(笑)

→ 急遽購入した GANZO「ブライドルレザーL字ファスナー小銭入れ」になります。
(こちらの細部は別記事でご紹介します。)

こちらも10年経った今でも現役で使っています。

まとめ

今回は、GANZO「シンブライドル マチあり長財布」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

革財布は、「3、4年で交換する」のが一般的と言われていますが、GANZOの財布は、10年経った今でも型崩れや、ステッチのほつれ等は一切なく、これからも末長く使っていけそうです。

しっかりとお手入れすれば10年以上使えるGANZOの革財布、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?

以上、解散!

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