【予算10万円以下】夏に着けたい、アクティブシーンにぴったりの腕時計5選

腕時計

みなさん、おはこんばんにちは。

連日暑い日が続き、6月にも関わらず滝のような汗をかくようになってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??

夏といえば海水浴、キャンプ..etc などなど、アクティブなシーンが増えてくるかと思います。

今回はそんなアクティブなシーンにおすすめの腕時計を5つご紹介していきます。
(多くの方に腕時計のある夏を満喫してもらうため、手の届きやすい予算10万円まででご紹介していきます!)

また、夏はシンプルな服装が大半だと思うので、白Tシャツ1枚でもサマになるような腕時計をチョイスしてご紹介しています。

マルコ
マルコ

この記事はこんな時計を探している人におすすめ!
① 夏らしいデザイン、色味
② アクティブなシーンでもガシガシ使える
② 価格は10万円以下
③ 防水性、耐久性が高い
④ 多少の傷も気にならない

おすすめ時計① CASIO G-SHOCK「GM-2110D-2AJF」

タフネスウォッチの代名詞といえば「G-SHOCK」  やはりこれは外せませんね…。

中でも今回ご紹介するのは、愛称「カシオーク」として親しまれる8角形ベゼルが特徴的な「2100番」モデルになります。

CASIO「G-SHOCK GM-2110D-2AJF」
クォーツ(電池寿命:約3年) ケースサイズ(縦、横、厚さ)49.3×44.4×11.8mm
ケース素材:SS(ステンレススチール) 重量:146g 防水性:200m防水 価格:60,500円(税込)

こちらのモデル、一見すると全て金属素材(フルメタル)に見えますが、実際には樹脂パーツをSSケースでサンドイッチした構造になっています。(下画像をご参照下さい。)

G-SHOCKには”タフソーラー”といって、文字盤のソーラーパネルで発電し時計を駆動するモデルがあり、文字盤のカラー展開などにやや制約を受けることがありますが、本作は通常の電池で駆動する仕様であり、メタル文字盤が採用されています。

メタル文字盤採用のため、カラー展開が豊富で、アイスブルーの他4色が用意されています。
5色の中でも、筆者の一押しは、夏にぴったり、涼しげなアイスブルー文字盤のモデル

ここ4,5年の間で、アイスブルーは人気カラーとして、高級時計ブランドがこぞって定番モデルに加えてきています。

また、ブレスレットにはS S(ステンレススチール)を採用していますが、
他のG-SHOCKのフルメタルモデルとはブレスレットのデザインが異なります。
同じく「2100番モデル」のフルメタル仕様と比較します。(画像左が本作、右がフルメタル仕様)

サテン仕上げの磨きと、面取りがしっかり施され、フルメタル仕様と比較すると、ブレスレットの”エッジ”は抑えられ、マイルドな印象

本作はフルメタル仕様とは異なり、各コマに2つのリベットがなく、”カジュアル感”が抑えられており、シーンを選ばず幅広く着用することができます。

また、フルメタル仕様にはアイスブルーのカラー展開がなく、かつ、価格が少しお高いデス…。
(タフソーラーや、Bluetooth連動など、機能性もその分充実してますが)


おすすめ時計② SEIKO PROSPEX「SBDY135」

世界に誇れる国産時計ブランド SEIKO が手がける本格スポーツウォッチPROSPEX(プロスペックス)シリーズは、展開するモデルのほとんどが回転ベゼルを備えたダイバーズウォッチとなっています。 

2本目にご紹介するのは、2025年7月に新たにリリースされるこちらのモデル

SEIKO PROSPEX「SBDY135」PADIスペシャルエディション
自動巻き(Cal.4R35)21,600振動/時 パワーリザーブ約41時間 ケースサイズ(縦、横、厚さ)49.5×41.7×12.2mm 防水性:200m防水 価格:86,900円(税込)

目を引くのは、鮮やかなグリーンの逆回転防止ベゼルと文字盤、特に本作の文字盤は特別仕様となっています。

エメラルドグリーンの文字盤は、水中から海面を見上げた時のような鮮やかなグラデーションが施されています。また、インデックスと時分針はシルバーで縁取られ統一感のあるデザイン、視認性の向上に一役買っています。

またブレスレットの作り込みも秀逸、コマは一つ一つ丁寧にサテン仕上げが施されております。
また、面取りは比較的”エッジ”が立っており、シャープな雰囲気があります。

リューズは、ウェットスーツなどの手袋を装着していても回しやすいよう、滑り止め加工が施された大ぶりなものを採用され、時計全体としてはツールウォッチ感が強い印象です。

リリースされるのが7月ということで、これから本格的な夏を迎える今が良いタイミングかと思います。


おすすめ時計③ TISSOT 「シースター」

筆者も別のモデルを愛用している TISSOT(ティソ) はスイス最大のスウォッチグループに属し、高品質ながら比較的安価な時計を数多く世に送り出しています。

そんなTISSOTから3本目にご紹介するのはこのモデル

TISSOT 「SEASTAR 1000」クォーツクロノグラフ38mm
スイス製クォーツ(Cal10 1/2”’) ケースサイズ(縦、横、厚さ)38.0×38.0×12.95mm 
ケース素材:SS(ヌードカーネーションゴールドPVDコーティング) 防水性300m防水 
価格:85,800円(税込)

ゴールドコーティングのケースターコイズブルーの文字盤は、かなり華やかな印象
デニムに白Tシャツのシンプルなコーディネートに、この時計1本でサマになりそうです。

逆回転防止ベゼルには、”ミネラルベゼルリング”を採用し、低価格審美性の両立を図っています。
また、ダイバーズウォッチでありながらもクロノグラフを搭載しているため、リューズとプッシュボタン、また裏蓋には、ねじ込み式を採用、高い防水性を実現しています。

時計自体のサイズは38mmとやや小ぶり、何より重量が79gと非常に軽量です。
また、ブレスレットはシリコン製のため着用感は軽く、暑い夏でも使いやすく、着用シーンは必然的に多くなるはずです!

このモデルは、”300m防水” と高い防水性を誇っていますが、水中でリューズやプッシャー操作をするはやめた方がいいです。(ボタン押し込み時に水が浸入し壊れます。)


おすすめ時計④ HAMILTON 「カーキフィールド Mechanical 38mm」

米国創業のHAMILTON(ハミルトン)は、高品質はもちろんのこと、クラシカルなデザインや革新的なデザインなど、幅広い商品を揃えていながらも、比較的手の届きやすい価格帯のモデルが多く展開しています。(デザイン性・品質の高さから、高級時計の入門機として選ぶ方も中にはいます。)

そんな HAMILTON からご紹介する4本目はこちら!

HAMILTON「カーキフィールド Mechanical 38mm」
手巻き(Cal.H-50)21,600振動/時 パワーリザーブ約80時間 ケースサイズ38mm  厚さ9.5mm 防水性:50m防水 価格:85,800円(税込)

HAMILTON(ハミルトン)といえば「カーキフィールド」を思い浮かべる方、非常に多いと思います。それほどまでに完成された腕時計です。

本作は、アウトドアで使うことを前提に作られた「フィールドウォッチ」で、堅牢な作りとなっています。デザイン面も、1960年代のオリジナルモデルを忠実に復刻し、非常にシンプル、機能面との均衡が高い次元で実現されています。

ブレスレットには、耐久性が高く、着用感の軽い”NATOストラップ”を採用、どんな服装にも自然に馴染む不思議な魅力がある時計となっています。

また、「カーキフィールド」の魅力の一つといえば、”モデル展開が非常に豊富”なことです。
文字盤デザイン、ブレスレットの素材(メタル、革、NATO)、駆動方式(機械式・クォーツ)などなど、価格10万円前後で100種類近くのモデルが現在展開しています。


おすすめ時計⑤ LUMINOX「Pacific Diver Blackout」

米国発のブランド LUMINOX(ルミノックス) は、創業以来ミリタリーウォッチ製造を手がけ、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズに腕時計を提供するなど、どんなに過酷な状況下でも使用できる耐久性視認性など、その信頼性は折り紙つき

それでは、最後にご紹介する5本目はこのモデル!

LUMINOX「PACIFIC DIVER 3120 Blackout」Ref.3120
クォーツ(Ronda Cal) ケースサイズ(縦、横、厚さ)44.0×38.0×12.0mm 
ケース素材:SS(IPブラック)、Carbonox(ベゼル) 防水性200m防水 
価格:114,400円(税込) ※並行輸入品は、91,520円(税込) ← 価格.com調べ

(正規品を購入する場合、予算オーバーですが…。)

夏に着ける時計といえば”フルブラック”を連想される方いるかと思いますがLUMINOX(ルミノックス)には、モデル名に”Blackout”を冠した多くフルブラックモデルを展開しています。

LUMINOXの時計全般に言えることですが、文字盤やベゼルが特徴的で、一目見ればわかります。
(悪く言うと、”派手”とか”ゴチャついている”って感じる方も少なくないかと思います。)

しかしながら、本作は良くも悪くもLUMINOXらしからぬシンプルなデザイン
文字盤は、12時・6時を除きバーインデックスを採用、シンプルな3針+デイト表示とスッキリした印象
また、”秒針の赤針”と夜間視認性確保のためにトリチウムガスを充填した”マイクロガスチューブ”を除き、完全に真っ黒、そのお陰か野暮ったさは一切なく、全体的に引き締まったデザイン

風防にはLUMINOXの高価格帯モデルが採用するサファイアクリスタルガラスを使用(低価格モデルはミネラルガラスを使用)
回転ベゼルには、強度と軽量製に優れる”CARBONOX”を採用
ケースのメイン素材であるステンレススチールには、ブラックIP(イオンプレーティング)加工が施され、鈍い光沢を放っています。

また、こちらのブレスレットには、天然ラバーを使用し柔らかい着用感、さらには、フォールディングバックルを採用し、非常に堅牢性が高い作りになっています。


まとめ

今回は、「夏に着けたいアクティブシーンにぴったりの腕時計5選」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

今回は、時計のジャンルや、素材デザインなどで異なる5本のモデルを選んでみましたが、どれも夏を彩る一本として相応しいモデルだと自信を持ってご紹介しました。

お時間あれば、ぜひ店頭で実機をご覧になった上で、これから本格的に始まる夏に向けて、選んでみてはいかがでしょうか?

以上!解散!

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