みなさん、おはこんばんにちは。
電車の中、道ですれ違う人、職場の人..etc 隙があれば他人の腕時計を見て、
”あ!あれは、◯◯◯◯の⬜︎⬜︎⬜︎のモデルだ!” ってやるほどの時計好きの筆者です。
最近、転職を機に東京に引っ越してきて、地元の高校の同級生に会うことがありました。
なんとその同級生、時計好き(マニア)になっていました。。(仲間が増えて嬉しい!)
同級生と時計トークを重ねる中で、長年眠っていた腕時計愛が再燃
そうだ、時計買おう って思い、この記事を書いています。
この記事では、筆者が本格腕時計を買うまでに至る苦悩、葛藤等をつらつらと綴っていきます。
(筆者と同じように時計沼にハマっている人は、参考にしつつ、共感してもらえればと思います。)

この記事は、以下のような人におすすめです!
・これから高級時計を購入しようとしている方
・時計初心者がどんな時計を選ぶのか興味のある方
・腕時計好きな方
現在、所有している時計
まずは、筆者が現在持っている時計をご紹介しときます。
約5年前に、初めて購入した機械式時計になります
TISSOT バラード(型番:T108408A)

購入し、いまだに”飽き”を感じさせない、完成されたデザインだと感じています!
TISSOT バラード、簡単にご紹介すると、白文字盤に3針+デイト表示の非常にシンプルなモデル
(「クル・ド・パリ」装飾がベゼルに施され、派手すぎず、かつ、地味すぎず、絶妙です。)
ムーブメントは、「パワーマティック80」を搭載し、80時間のロングパワーリザーブを備えつつ、COSCのクロノメーター認定(日差:-4秒〜+6秒)を受けるなど、ムーブメントも秀逸です。
(裏蓋がシースルーバックですので、美しいムーブメントの駆動を鑑賞することもできます。)
※TISSOT「バラード」の紹介記事はこちら
(前提)購入を検討する腕時計の条件とか
現在使用している腕時計が、シンプルな3針モデルであることから、ビジネスなどドレッシーな場面で使う分には問題ないかと考えていますが、カジュアルな格好には少し真面目すぎる印象が。。。
(筆者、子育て中であることからも、オフの日は、ジーンズにサンダル、Tシャツなんて服装も多く、ドレッシーな時計だと少し、ミスマッチに感じていました)
なので今回の時計選びの焦点は、ズバリ!
オフで使える良い時計!(できればビジネスでも使えればいいなぁ)
→ めっちゃざっくりですいません。
パッと思い浮かんだのは、ダイバーズウォッチ、パイロットウォッチ、ラグジュアリースポーツウォッチ…etc
かなり長い道のりになりそうな腕時計選びの旅路にこれからお付き合いください・・・
候補ブランド① OMEGA(オメガ)
知名度の高いブランドで、OMEGA(オメガ)です!
(ここは、筆者が時計好きになるキッカケになったブランドなので、真っ先に候補に挙げました)
有名なのは、月面探査のアポロ計画で実際に月面探査チームが使用していたムーンウォッチ
「SPEED MASTER(スピードマスター)」

他にも、映画「007シリーズ」で使用された実績のある
「SEA MASTER(シーマスター) 」
(※007とのコラボモデルもあるくらいの超人気モデルです。)

候補ブランド② IWC
OMEGAほど有名ではないですが、質実剛健な時計作りが評価されているブランドで、IWC です!
ここは、自社の時計に関して、永久修理を謳っている数少ないウォッチメーカーの一つになります。
腕時計界の世界大会的なグランプリ ”ジュネーブウォッチグランプリ(GPHG)” にて
年間最優秀時計に送られる「金の針」賞を昨年受賞するほどの技術力を有するブランドです。
※受賞作である「ポルトギーゼ エターナルカレンダー」は、簡単にいうと、一世代だけではこの時計の性能を完全には引き出せないということです。
(というのも、本作の月齢表示は4500万年に1度、カレンダー表示は3999年に1度しかズレないという、異次元の性能を有しています)

3大複雑機構”パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)”の精度を究極まで高めた本作
西暦、月、日付に加え、ムーンフェイズを備えている。
候補ブランド③ Jaeger – LeCoulte(ジャガールクルト)
ここも、かなりマイナーなブランドにはなりますが、腕時計業界で知らな人はいないブランドで、
Jaeger – LeCoulte(ジャガールクルト)です!
あまり主張しないけど超一流の実力を持っている超名門ブランド
(実は筆者、ここのブランドが一番好きです。。)
世界3大時計とも言われるブランド「パテック・フィリップ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」「オーデマ・ピゲ」に対して時計の心臓部であるムーブメントを供給していた”時計界きっての技術屋”とまで称される超実力派のブランドになります。
特に有名なモデルは、アイコニックな角形の反転式ケース「レベルソ(シリーズ)」

薄型・高精度・上品の3拍子揃った、非の打ち所のない「マスター(シリーズ)」などがあります。

候補ブランド④ Breguet(ブレゲ)
ここは、なかなか手の届かない雲上ブランド、Breguet(ブレゲ)です!
世界5大時計ブランドの一角にも入るほどの超名門ブランドになります。
このブランドの創業者 天才時計士 アブラアン-ルイ・ブレゲ は、”時計の進化を200年早めた”と言われるほどに、超絶技巧をこれまでいくつも発明したそうです。
そんなBreguet(ブレゲ)の有名なモデルは、
Breguet(ブレゲ)のアイコン的なモデル、「CLASSIQUE(クラシック)」

最大の特徴とも言える”ブレゲ針”時・分針の先端に肉抜きされた円形を備え、エレガントなデザイでありながら高い視認性を有しています。
他にも、”ギョシェ彫り”と言われる装飾が文字盤に全体に施されている。
実際に、1950年代にフランス空軍に納品していた実績のあるパイロットウォッチ
「TYPE XX(タイプトゥエンティー)」

複雑機構”フライバッククロノグラフ”を搭載したモデル
時間計測中、リセットすることなく次の時間計測に瞬時に移行することができる。
まとめ
購入まで長い道のりですが、今後実際に店舗を巡って、自分にぴったりの時計を見つけていきたいと思います。
時計沼にハマりながら、コレ良い..! って時計があれば、記事で共有していきたいと思いますので、ご自身の時計選びの参考にしてもらえればと思います!
以上!解散!
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