【IWC】2025年新作発表!今回は、インヂュニアの新作が目白押し!

腕時計

みなさん、おはこんばんにちは。

Watches&Wonders Geneve2025 の新作紹介の第2弾は、筆者の大好きな IWC です!!

昨年は、IWCの代表モデルとも言える「ポルトギーゼ」の新作が豊作でしたが、
今年は、「インヂュニア」で、様々なモデルが出揃ってきています!

では早速見ていきましょう!

IWC新作① インヂュニア オートマチック42 ブラックセラミックモデル

IWC「インヂュニア・オートマティック42」Ref.IW338903
自動巻き(Cal.82110)28,800振動/時 約60時間 直径42mm(ケース素材:酸化ジルコニウム・セラミック 厚さ11.5mm 100mm防水 296万1,200円(税込)

時計界の巨匠ジェラルド・ジェンタのデザインした「インヂュニア」に、ブラックセラミックモデルが登場!

1986年以降、IWCが研究を重ねてきた、酸化ジルコニウム・セラミックをケース、ベゼル、裏蓋、ベルトに惜しげも無く使用しています。

近年、IWC独自素材”セラタニウム”をケース素材に採用するなど、新素材を採用するといった積極的な姿勢をもつIWCの時計は、新しい発見が多く、見ていて非常に面白いですね!

従来の「インヂュニア」40mmモデルでは、Cal.32111を使用していたが、
「インヂュニア42 オートマチック ブラックセラミック」ムーブメントには、IWCが開発したペラトン式自動巻機構を搭載するCal.82110を採用
それに伴って、パワーリザーブは60時間に、ケースサイズは直径42mm(厚さ11.5mm)にサイズアップしている。

従来モデルにないシースルーバック仕様になっており、Cal.82110を鑑賞することができる。
シースルーバック仕様でありながらも、100m防水が保たれており、実用時計としての機能を充分に備えている。

2025年新作の「インヂュニア」からシースルーバックが採用され、超堅実な耐磁時計といったモデルに、”ムーブメントを見る楽しみ”が追加され、ますます魅力的になりましたね!

特に、このブラックセラミックモデルは、ティント加工(スモーク)のシースルバックとなっており、フルブラック時計のデザインを崩すことなく、非常に完成度の高い一本になっています!

IWC新作② インヂュニア オートマチック40 18Kレッドゴールドモデル

IWC「インヂュニア・オートマティック40」Ref.IW328702
自動巻き(Cal.32111)28,800振動/時 約120時間 直径40mm(ケース素材:18KRG) 厚さ10.4mm 100mm防水 707万6,300円(税込)

グリッド・パターン文字盤はブラックで統一、光の反射を程よく抑えつつ、時針、分針、インデックスにはスーパールミノバ®️が塗布され、優れた視認性が確保されている。

ケース、ブレスレット、ムーブメントのローターに至るまでゴールドを採用し、華やかさを醸し出しつつ、ブラック文字盤で全体のデザインを引き締め、金無垢時計にありがちな”いやらしさ”を全く感じさせない、完成されたモデルになっています!

IWC新作③ インヂュニア オートマチック40 グリーン文字盤モデル

IWC「インヂュニア・オートマティック40」Ref.IW328908
自動巻き(Cal.32111)28,800振動/時 約120時間 直径40mm(ケース素材:SS) 厚さ10.7mm 100mm防水 195万4,700円(税込)

Apple Original Filmsの映画『F1®』でブラッド・ピット演じる主人公が着用する腕時計にインスピレーションを受け、世界限定1,000本のモデルとなっています!

グリッド・パターンが施されたグリーン文字盤には、ゴールドで縁取りされたアプライドインデックスが映えるデザインとなっている。

2020年頃から腕時計界隈を席巻しているグリーン文字盤をIWCが解釈して腕時計を作るとこうなるかぁ…と感激しました
他人との差別化を図ることができる上、「それどこの時計?」って聞かれること間違いなしです!

IWC新作④ インヂュニア パーペチュアルカレンダー41 

IWC「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」Ref.IW344903
自動巻き(Cal.82600)28,800振動/時 約60時間 直径41.6mm(ケース素材:SS)
厚さ13.4mm 100m防水 562万5,400円(税込)

まさかの「インヂュニア」に”永久カレンダー”のモデルが登場!
ジェラルド・ジェンタデザインの「インヂュニア」とIWCの名時計士クルト・クラウスが開発した、リュウズ操作による”永久カレンダー”を融合させた究極の一本です。

今作、特に注目すべき文字盤は、従来のグリッド・パターンを下地に3つのサブダイヤルが文字盤に取り付けられる。サブダイヤル外縁には、”アジュラージュ”加工というレコードの溝のような同心円が幾重にも施され、その上にカレンダー表示を印字されており、非常に複雑な表情をしている。

IWC開発の”永久カレンダー”だけでも非常に魅力的なモデルですが、ムーブメントには、ペラトン自動巻機構を備えるIWC自社製Cal.82600を搭載、非常に高い巻き上げ効率を有しています。

IWC新作⑤ インヂュニア オートマチック35 

IWC「インヂュニア・オートマティック 35」Ref.IW324901
自動巻き(Cal.47110)28,800振動/時 約42時間 直径35mm(ケース素材:SS)
厚さ9.4mm 100m防水 155万4,300円(税込)

「インヂュニア オートマチック40」のデザインはそのままに、全体的なサイズダウンが図られています。
これまで40mmサイズで諦めていた方や、よりドレッシーな雰囲気を出したい方にはピッタリの一本です。

「インヂュニア オートマチック35」には、Cal.47110が採用され、裏蓋はシースルーバック仕様となっている。ムーブメントには、サーキュラーグレインとジュネーブ・ストライプの仕上げが施され、ゴールドメッキのローターが採用されている。

「インヂュニア オートマチック35」モデルには、他にもブラック文字盤(ケース素材:SS)と、文字盤までゴールドで統一された金無垢(18KRG)のモデルもございます。

まとめ

Watches&Wonders Geneve2025 新作紹介の第2弾は、IWC でしたが、気になるモデルはありましたでしょうか?

本記事では、IWC新作のうち「インヂュニア」コレクションにフォーカスしてご紹介しましたが、
他にも「パイロットウォッチ」コレクションでも新作が発表されております。

興味のある方は、是非IWC公式ホームページをご覧下さい!
(IWC公式HPリンク先:https://www.iwc.com/jp/ja/home.html

以上!解散!

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