みなさん、おはこんばんにちは
メインの記事(お金、お役立ちに関する記事)を書かずに、サブの趣味の記事ばっかり充実させている筆者です。(ごめんなさい、今後どちらも充実させていきます…!)
この記事では、現在筆者が所有する、TISSOT バラードオートマティックについて、5年間使用してきた筆者が、細部にわたってご紹介していきます!
「機械式腕時計ってどうなんだろう?」「機械式時計は高くて買えないよ」 って方は、ぜひこの記事を読んで頂き、機械式時計の良さに触れていただければと思います。

TISSOT(ティソ)について(ブランド紹介)
TISSOT(ティソ)は、時計大国スイスのル・ロックルに1853年創業の老舗の時計メーカー
ですが、老舗メーカーとは言いつつも、時代の流行に合わせたデザイン、逆に不変的なデザインでも最先端の新素材をムーブメントに取り入れたりと、常にイノベーションし続けているブランドだと思います!
※最近だと、NBA(アメリカのプロバスケリーグ)で大活躍中の 河村 勇樹 選手 が
TISSOTジャパン ブランドアンバサダーに就任したことで注目を集めています。

(画像引用元:スウォッチグループジャパン株式会社https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000019915.html)
※他にも、世界のトップアスリート、俳優や歌手といった著名人をブランドアンバサダーに迎えてます
このブランドの大きな特徴といえば、低価格・高品質・デザインが豊富
なので、5年前の筆者のように、「機械式時計に興味はあるけど….高い or どこのブランドいいの?」
のような時計初心者の方には、自信を持ってお勧めしたいブランドになります
基本スペック
基本スペックになります。

品番:T108.408.11.057.00。SSケース(直径41mm、厚さ9.8mm。パワーリザーブ約80時間。50m防水。¥163,900(税込)
※スイス製時計は、昨今の円安、物価高 等々の影響を受けて年々値上がりしております..(涙)
デザイン

シンプルな3針モデルであり、機械式の特徴である、スイープ秒針(流れるように動く針)です。
視認性の良い文字盤にベゼル部分にはクル・ド・パリ(パリの石畳)と呼ばれる伝統的で贅沢な装飾が施され、さりげないラグジュアリー感を醸し出しています。
また、デイト表示もあり、日常使いに一役買っています。
文字盤は、基本的にバーインデックス(棒状の時間表示)でありながらも、6時・12時のみ数字表示になっており、シンプルながらもちょっとしたアクセントになっています。
ブレスレットは、316Lステンレススチール製です。
一つ一つのコマが小さい5連のブレスレットは、可動域が広く、心地良い着用感を実現しています。
また、光の反射が細かく、”良い時計つけてる!”って感じがします(店頭で試着してみると良さがよりわかると思います)
バックルは、ボタンプッシュによる両開きのものになっています。
(さりげなくTISSOTのブランドロゴが彫られています)
ブレスレット、バックルともに、重厚感のある”ガッチリ”した作り というよりは、”シャラッ”っと軽い着け心地だと思います。
ムーブメント
ETAムーブメントをベースにした、”パワーマティック80”というムーブメントを搭載しています。
裏蓋がシースルーバック仕様のため、駆動するムーブメントを眺めることができます。
(ムーブメントを眺めるのも、機械式時計の醍醐味の一つですよね。。。)
このムーブメントの最大の特徴は、2つあります
1つ目は、
80時間のロングパワーリザーブ(最大巻き上げで、約3日間)
80時間のロングパワーリザーブが丁度いいんですよね…
平日の仕事で着用して、2日間の休日で全く着用しなかったとしても、止まる心配がなく、
次のお仕事でそのまま着けて頂くことができます!
2つ目は、
シリコン製ヒゲゼンマイによる高い対磁性
今でこそ高級機には主流になってますが、機械式時計の心臓部の一部である、ヒゲゼンマイという部品にシリコン素材を採用し、磁気の影響を受けにくくなっています。
(機械式時計は、”磁気帯び”すると精度が悪影響を受ける弱点があります…)
また、このムーブメントは、この価格帯では信じがたいですが、COSC(スイス公式クロノメーター検査協会)の「クロノメーター認定」(日差-4秒〜+6秒以内)を受けています。
※時計大国スイスで製造される腕時計の中で、クロノメーター認定を受けているものは、
全体のうち、たった6% になっています。 → 精度は、お墨付きです
まとめ
どうでしたか?「TISSOT バラード オートマティック」の良さは少し理解して頂けたでしょうか?
(長年愛用している時計なので、少し長文になってしまいましたが…)
このモデルに限らず、TISSOTは、機械式時計の初心者さん、玄人さん問わずに、
”良い時計!” って思えるモデルが幅広く展開されていると思いますので、是非、公式HP等で見ていただき、実際に店頭で試着することをオススメします!

以上!解散!
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