【商品レビュー】高級時計ジラール・ペルゴ「ロレアート」を購入!開封紹介、使用感をレビュー

腕時計

みなさん、おはこんばんにちわ。

今回は、高級時計購入レビューと言うことで、ジラール・ペルゴ「ロレアートクロノグラフ42mm」を購入したので、その使用感など、レビューをご紹介していきます。

これまでは、TISSOTの「バラード」のみを所持していました。
長く愛用していても飽きないデザイン、10万円台でクロノメーター認定される圧倒的なコスパ、シリコンヒゲゼンマイで高い耐磁性があるなど、好きな点は沢山ありますが、良くも悪くもややフォーマルな時計、プライベートやアクティブなシーンでは少々真面目すぎる印象が…。

と言うことで、今回購入したラグジュアリースポーツウォッチのジャンルであるジラール・ペルゴ「ロレアートクロノグラフ」について早速紹介していきたいと思います。

ブランドとモデルについて

GIRARD-PERREGAUX(ジラール・ペルゴ)とは?

まずは、GIRARD-PERREGAUX(ジラール・ペルゴ)と言うブランドについてご紹介します。

創業者のジャン=フランソワ・ボットは、実業家としての手腕を振るい、画期的なマニュファクチュール時計会社を設立、非常に優れた技術、デザインを連綿と受け継ぐ基盤を築き上げた。

ジラール・ペルゴは、時計宝飾士であり実業家でもあったジャン=フランソワ・ボットによって1971年創業

ボットの工房設立から半世紀後の1856年にコンスタン・ジラールがスイスのラ・ショー・ド・フォンに工房を設立

1906年にコンスタン・ジラールがボットの工房を買収したことで、現在のジラール・ペルゴの礎が築かれました。

歴史的な小ネタですが、ジラール・ペルゴの時計は、世界で初めて日本に輸入されたスイス時計であり、実は日本と非常に深い関係性があります。(現在の横浜(中華街)に初めてスイス時計の正規代理店を進出させたのがジラール・ペルゴです。)

ジラール・ペルゴのグランドコンプリケーションに当たるモデル「プラネタリウム トライアクシャル-トゥールビヨン」立体的な回転を見せるトゥールビヨンを搭載、6時位置の地球儀はデイ/ナイト表示であり1日で1周回る仕様、目を奪われるデザインと超絶機構を高い次元で両立させる技術力はジラール・ペルゴの魅力の一つだ。

また、ジラール・ペルゴは、創業以来自社一貫生産(マニュファクチュール)を貫く歴史の深いブランド、時計1本1本が熟練した職人の手作業によって製造されています。

ジラール・ペルゴを象徴するモデル「ブリッジ」、3つのゴールドブリッジで香箱と振動子(テンプ)を支える”機能”と鑑賞できる”審美性”を備え、時刻を確認する”道具”から”芸術品”に昇華している。

「ロレアート クロノグラフ42mm」について

ラグジュアリースポーツウォッチ「ロレアート クロノグラフ42mm」について、ご紹介します。

ジラール・ペルゴ「ロレアートクロノグラフ」

・駆動:自動巻き(Cal.03300)
・振動数:28,800振動/時
・パワーリザーブ:約46時間
・ケース素材:904Lステンレススチール
・ケースサイズ:42mm
・厚さ:12.01mm
・防水性:100m防水

ポリッシュ仕上げの施された円形と8角形のベゼルが乗っている特徴的なデザイン

プッシャーとリューズにはねじ込み式を採用し、より立体的な構造を強調しています。

文字盤には、サブダイヤル部分を抜いた、クルドパリ装飾が施された文字盤が採用され、視認性が向上しています。
また、夜行塗料がインデックスや時・分針に塗布され、暗い場所での視認性も確保されています。

       

開封

それでは、ウォッチボックスの開封からご紹介していきます。

漆黒のBOXには、金色のブランドロゴ、ブランドロゴの下には、ジラール・ペルゴのアイコンである「ブリッジ」のロゴ
中ばこの下には商品説明書が同封、ブランドのロゴは外箱に統一されている。
中箱は、天板が中央から開く形、中にはレザー素材のウォッチケースが収納されている。ウォッチケースには唯一とも言える立体的な「ブリッジ」がの装飾として施されている。
シンプルなデザインのウォッチケースを開くと、待ち望んでいた腕時計とのご対面、黒に金装飾のウォッチケースは腕時計が最大限映えるよう計算されているように感じる。
ウォッチケースは、非常にシンプルでありながら、ゴールドの「ブリッジ」ロゴを配し、高級感が漂う。また、腕時計を固定する台座は、ケースの中でしっかりとホールドされ、ケース内で時計が暴れるような心配はなく、衝撃が伝わりにくいような工夫が施されている。

着用感、使用感について

筆者の妻が着用、細腕にはかなりの存在感がありつつも、ラグとブレスレットの一体感があるためか、腕への収まりの良さを感じる。また、ポリッシュ面が多くないため、良くも悪くも”キラキラ感”はあまり感じない。非常に凝った文字盤の作りでありながらも、腕に乗せた時の視認性は高い。
ブレスレットにはトリプルフォールディングバックルを採用、中央にはブランドを表す”GP”のロゴ、中コマと面取り箇所にはポリッシュ仕上げが施され、光を複雑に反射する。また、ラグから適度にテーパードしたブレスレットは、クロノグラフ機構を搭載した重いヘッドでもブレることはなく、腕にしっとり吸い付くような着用感がある。

まとめ

今回は、腕時計購入ということで、ジラール・ペルゴ「ロレアート クロノグラフ」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

高級時計のデビュー機に選ぶ方は、ほぼ皆無かと思いますが、ブランドの歴史、腕時計のデザイン、ケース素材、ムーブメント、着用感…etc
どの要素を取っても、今では購入して良かったと、満足感の非常に高い一本となっています。

これをきっかけに今後も憧れの時計を追い求めていきたいと思います。

以上、解散!

コメント