【腕時計紹介】時計ブランド顔負け?世界5大ジュエリーブランドが誇る腕時計5選(メンズモデル編)

腕時計

みなさん、おはこんばんにちは。

前回ご紹介した記事に引き続き、今回は、世界5大ジュエリーブランドの腕時計5選(メンズモデル)をご紹介していきます。

※前回の記事をご覧になっていない方は、ぜひそちらをご覧になった上で本記事を見てもらえればよりお楽しみ頂けます。

それでは、早速ご紹介していきます。

おすすめ時計①ティファニー「ティファニーCT60 3-ハンド」

1本目は、TIFFANY&Co.(ティファニー)から、歴史と伝統が息づくモデル「ティファニーCT60 3-ハンド」をご紹介します。

1837年創業、アメリカ・ニューヨークに本社を置くTIFFANY&Co.
TIFFANY&Co.「ティファニーCT60 3-ハンド」
自動巻き、最大42時間パワーリザーブ、ケース素材SS、100m防水、ケース径40mm、価格775,500円(税込)
ティファニーブルーを全面に纏った本作は、伝統的な「ティファニーCT60」シリーズ。フランクリン・D・ルーズベルト元大統領に送られたティファニーウォッチにインスパイアを受けた本モデルはヴィンテージライクなアラビア数字を採用しつつも、全体の雰囲気としてはモダンテイストに仕上がっています。
ビス留めされたシースルーバックの裏蓋からは、Cal.7771ベースのムーブメントを改良した、TCO.0279の自動巻ムーブメントを鑑賞することができます。
本作ケース径は、40mmと腕馴染みが非常に良いサイズ。また、ブレスレットの一コマ一コマはやや小ぶりでしなやかに動き、着用感もすこぶる良好です。

(※画像は全てTIFFANYCo.公式HPから引用

おすすめ時計②カルティエ「サントスドゥカルティエ」

2本目は、Cartier(カルティエ)から、プライベートからビジネスまでどんな着用シーンでもしっくり馴染む「サントス・ドゥ・カルティエ」をご紹介します。

1847年創業、フランス・パリに本社を置くCartier
Cartier「サントスドゥカルティエ」ミディアムモデル
自動巻き(Cal.1847MC)、最大40時間パワーリザーブ、ケース素材SS、100m防水、ケース幅35.1mm、価格1,188,000円(税込)
全面サテン仕上げのブレスレットは控えめながらビスが一つのアクセントになっている。自身でコマ調整が可能な”スマートリンク機構”、ブレスレット自体も自身で交換できる”クイックスイッチ機構”をそれぞれ採用し、実用性の面も日常使いにぴったりの一本となっています。
七角形リューズには、ファセットカットされた青いスピネル、時計界でも一つのステータスであるマニュファクチュール(自社一貫生産)ブランドでありながらも、しっかりとジュエリーブランドらしさをデザインに盛り込む本作のデザインは長年多くの人に愛用される所以です。
ベゼルに配した8つのネジはラグジュアリースポーツウォッチに共通する特徴、文字盤はブルーのサンレイ仕上げを採用、また、シルバーのアプライドインデックスを使用した上に、時分針には蛍光塗料が塗布され視認性の向上が図られています。

(※画像は全てCartier公式HPから引用)

おすすめ時計③ブルガリ「オクトローマ」

3本目は、BVLGARI(ブルガリ)から、ブランド創業地の名を冠したラグジュアリースポーツウォッチ「オクトローマ」をご紹介します。

1884年創業、イタリア・ローマに本社を置くBVLGARI
BVLGARI「オクトローマ」
自動巻き(Cal.BVL191)、最大42時間パワーリザーブ、ケース素材SS、100m防水、ケース径41mm、価格1,111,000円(税込)
創業地「ローマ」の名前を冠したモデル、ミドルケースには八角形のオクタゴンケースを採用しているが、ベゼルが円形のため、全体的にやや丸みを感じる造形になっています。リューズはねじ込み式で、保護装置付きステンレススティール製を採用しています。
シースルーバックの裏蓋からは自社ムーブメントCal.BVL191を鑑賞することができます。一つ一つの幅が細く設計され、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを巧みに使い分けたブレスレットは、ワンタッチで交換可能となっています。
ラバーストラップが付属し、着用シーンや気分によって、ステンレススチール製のブレスレットと使い分けることができます。着用時にヘッドに振られるようなこともなく、ブレスレットはどちらも質感・着用感ともに良好です。

(※画像は全てBVLGARI公式HPから引用)

おすすめ時計④ハリー・ウィンストン「HWエメラルド」

4本目は、HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)から、ブランド創始者が愛したダイヤモンドカットをデザインに取り込んだモデル「HWエメラルド」をご紹介します。

1932年創業、アメリカ・ニューヨーク州マンハッタンに本社を置くHARRY WINSTON
HARRYWINSTON「HWエメラルド」
クォーツ(Cal.HW5104)、ケース素材18Kホワイトゴールド、30m防水、ケース径33.3×39.3mm、価格2,387,000円(税込)
ベゼルはダイヤモンドカット形状を採用、それに加えサンレイ仕上げの文字盤外周、デイト表示の枠もダイヤモンドカット形状加工が施され”キング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれる本ブランドの強い拘りを感じることができます。また、クォーツモデルであり、秒針がない2針のため、ステップ運針が苦手な方にも愛用していただける1本となっています。
本モデルの厚さは6.7mmと袖への収まりは非常に良い設計となっています。本作には、レディースモデルの展開もあるため、ペアウォッチとしてもパートナーとの腕時計ライフを楽しむことが出来ます。
「エメラルド」のレディースモデル、同じくダイヤモンドカット形状を採用しています。モデル展開豊富なのはジュエリーブランドならではの魅力です。

(※画像は全てHARRYWINSTON公式HPから引用)

おすすめ時計⑤ヴァンクリーフ&アーペル「ピエールアーペル」

5本目は、VanCleef&Arpelsヴァンクリーフ&アーペルから、控えめなエレガンスさを醸し出す紳士の時計「ピエールアーペル」をご紹介します。

1906年創業、フランス・パリに本社を置くVanCleef&Arpels
VanCleef&Arpels「ピエールアーペル」
手巻き(Cal.830P)、約57時間パワーリザーブ、ケース素材18Kホワイトゴールド、30m防水、ケース径38mm、価格3,075,600円(税込)
特徴的なラグと伝統的なラウンドケースの採用によってエレガンスな雰囲気が引き立てられた1本、極細の時分針に4つのローマインデックスのみといった、文字盤も非常にシンプルで無駄の一切を排除したデザイン

(※画像はVanCleef &Arpels公式HPから引用)

時計の心臓部には、同じグループ傘下のPIAGET(ピアジェ)が誇る極薄手巻きムーブメントCal.830Pを採用、時計本体の厚さを5mmに抑え、袖口への収まりは非常に良好な設計になっています。(※PIAGET公式HP引用)
ラウンド型ケースをより強調させる特徴的なセンターアタッチメントから繋がるブレスレットには上品かつ高級感の漂うアリゲーターストラップを採用(※BRUTUS公式HP引用)

まとめ

今回は、世界5大ジュエリーブランドが誇る腕時計5選(メンズモデル編)をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

”男性用時計にジュエリーブランドは…。”と侮ることなかれ、専業時計メーカーも顔負けなクラフトマンシップを感じることができたのではないでしょうか?

ご自身の時計選びの幅を広げる参考にしてもらえれば幸いです。

以上、解散!

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